HEARTWORK/HATEWORK

It is not the strongest of the species that survives, nor the most intelligent that survives. It is the one that is the most adaptable to change.


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あ、のび太君、そんなところでどうしたんだい!

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しくしく、ジャイアンに...
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のび太のくせに生意気なんだよ!

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脱ジャイアン宣言!

そんなこんなで、最近は価値観の多様化ってわけじゃないですが
色んなレベルでのCONFLICT(対立、葛藤、摩擦)が
日常茶飯事で起こっていることは皆さんも実感できているかと思います。

となると、いかにコンフリクトを避けるべきか?
という流れに進みたくなるかもしれませんが、
適度なコンフリクトがあったほうが
INNOVATIONも起きやすい!
これに関しても皆さん思い当たる節はあるでしょう?

コンフリクトがあると緊張感が生まれ、
解消に向けて様々な可能性が検討されることになり、
その結果新しい創造が生み出され易くなることがあります。

人間自体も適度なストレスを感じる状況下において
良好なパフォーマンスを発揮することが多いのと
同じ感覚だと思いますねえ...

コンフリクトを解消するためには
まずは、お互いの違いを理解し合うことにあります。
これをコンフリクトの背景にあるコンテクストの共有化と言います。

この過程を経ることで相互利益が最大となる解決策を
見いだせるわけです。
このアプローチこそが御存知、WIN・WINアプローチと呼ばれているものです。

さてさて、違いを理解し合うということは
即ち、議論の一致点と対立点を明らかにすることですね。
注意しなければいけないのは
無理に結論をまとめようとしたり、
大筋で合意してるにもかかわらず、細かい点に固執することです。
これは、新たなコンフリクトの原因となります。

場合によっては、対立の原因を明らかにすることが必要です。
第三者から見れば似たようなことを言っているように思えても、
実は目的や根本的なイメージでの対立である可能性が高いからです。

頂いたコメントにもありますが、この典型例は
海外旅行におけるカルチャーショックです。
これは言語、文化、風俗、宗教、規範、常識、価値観など
文化的コンテクストの違いから生じるんですよね...
勿論、日本人同士でもコンテクストの違いはあります。

まあ、海外旅行でのコンフリクトは一時的なものである(ことを願って)
もっとありふれた世界(仕事、会社)でのお話...

この場合のコンテクストは以下の3つだと思います。

目的(PURPOSE)
同じ行為でも目的が違えば意味合いが変わってきます。
その際はお互いの目的を理解した上で、
両者が一致できる共通項目を探すと良いでしょう。
そのためには「何故(WHY)?」と問いかけることです。
大体3回くらい問いかけるとお互いの考えの理解度も深まります。

視点(PERSPECTIVE)
トレードオフという言葉がありますが
時間的視点、空間的視点が異なれば
意見も異なってくることは多々あるわけですね。
この場合、視点を広げることで調和できる方法を模索することが
解決の第一歩となります。

立場(POSITION)
立場が変われば...
これが一番ありがちなコンフリクトでしょうかねえ???
この場合ありがちなのが頂いたコメントにもあったように(笑)、
地位の力を利用して一方的に抑え込むことです。
当然ですが、これは新たなコンフリクトの原因になります。
二者択一ではなくともに正しいという観点に立つことがまず大事ですね。

コンフリクト解消の基本アプローチは、大きく分けると
創造による解決 : 問題解決型、最も理想的
交換による解決 : 双方の利害がとりあえず相反しない解決法
分配による解決 : 互いの利益を分け合う解決法
の3つに分類することができます。

細かく分ければ
Win-Win Aproach
協調的  : 双方の立場を尊重し、協力しながら事態解決。
妥協的 : 互いの要求水準を下げて部分的な実現を図る。

Win-Lose Aproach
競争的  : 相手を犠牲に(説得)して自分の利益を中心に解決。
受容的 : 自分の要求を抑えて相手の要求を受け入れることで解決。

No-deal
回避的  : その場で解決しようとはせず、対立する状況そのものを回避。
       これは問題を先送りしてるだけですね...

ふう、疲れたので最後に憶えておきたいテクニック!

気まずい時は支持的コミュニケーションです!

★ アクティブ・リスニング
積極的に相手の話に耳を傾け、
相手の存在を肯定すると同時に尊敬することですね。
相槌を打つだけでもだいぶ効果があるはずです。

★ ミラーリング
要するに復唱ですね。



今日のBGM

ついつい買ってしまいました...
再結成はLIVEだけでスタジオアルバムが無さそうなのが残念...
ってかスタンリー・クラークはやっぱ凄いね...


コメント
松下幸之助は
平気でWInーLoseを言っていた記憶があります。

俗に言う下請け泣かせですね。
今も脈々と受け継がれています。
2009/02/22(日) 23:23:38 | |jafo #Q.zvybpY[ 編集]
謎は解けたけど、どうやって解決すればいいの?
適度のコンフリクト(対立?)があった方が、
イノベーション(生産性の著しい向上?)が起きやすい。
・・・もう少し詳しく説明して欲しかったですm(__)m

松下電器がよその会社から優秀な人材を引き抜いて、
・・・それがあの会社の成功の秘訣と私は考えておりました。

つまり元々、あんまし生産性が高くない会社だったわけで、
こうした会社が銀行の助けを借りて生き残り、
生産性の高い会社が市場(製造業界)から退出し・・・
今もこの構造が日本の製造業界には根付いており・・・

2009/02/23(月) 01:44:21 | |WIDOWのファン #-[ 編集]

摩擦といえば人間関係でしょかね浮かぶのは・・・

受容・妥協、相手を変えようとするより、自分が変わった方が楽ですよね。

話、ずれてるかな?v-22
2009/02/23(月) 08:17:53 | |りぼちゃん #-[ 編集]

>双方の立場を尊重し、協力しながら事態解決。
理想はコレですが、心に不満を抱えながらスッキリしない感じが多いです。
腹の中では「この、わからずや!」(笑)
2009/02/23(月) 10:33:32 | |さり #e/A4EyGE[ 編集]

どのアプローチ方法を取るかってのが一番難しくて・・・。当然ソレがわかれば何事でも上手く解決できるんでしょうけど。
北の国の人なんかだったら、こんな理論無視ですからね。
世の中には話し合いで解決できない人同士が存在するんだとつくづく思います。
ところでジャイアン、可愛い顔してヒドイなぁ・・。
2009/02/23(月) 12:38:36 | |ネイチャーボーイ #rrrhk74Y[ 編集]
コメントありがとうございます!
>jafoさんへ
当時はTOP DOWN方式だったからですかねえ?
まあ、WIN-WINという考え方自体、日本でもつい最近の話ではないでしょうか?
コスト競争になるとどうしても下請け泣かせになりますよね...
まあ、下受けは景気回復期は一番恩恵を承ると言われていますが
現状ではまだまだ先かもしれませんね...

>WIDOWのファンさんへ
そこら辺は追記していきます。
別ENTRYで立ち上げるかもしれません。
松下は色々と本が出てますがまだ読んだことが無いんですよ。
ビジョナリーカンパニーって本もなかなか面白いですが...
最後の4行はなかなか難しいです(汗)。

>りぼちゃんさんへ
いえいえ、全くずれていませんよ。
以前、こんな名言を載せたことがあります。
「他人と過去は変えられないけど自分と未来は変えられる」
まあ、なかなかうまくいかないものですけどね(汗)。

>さりさんへ
この理想は難しいですね。
立場が違うだけでもかなり厄介ですしね。
ここは交渉力を身につけるのが良いのかなと思ってます。
自分も以前は上司に切れたことありますが
今考えれば「あの頃は若かった」です(笑)。

>ネイチャーボーイさんへ
そうなんですよね。
ケースバイケースでそれこそ修羅場を踏んだ数が多いほど
良い感じで物事を進めることができる気がします。
まあ、北のお方はまず、目的がですね...(汗)。
独裁者と言われている人に権力をもたせるとホント危険ですね...
ジャイアンは実は甘えん坊です(笑)。
2009/02/23(月) 21:52:40 | |ミュジニー #3fP8K/.I[ 編集]

こんばんは。
「お互いの違いを理解し合うこと」
仰る通り。
大切なことですよね。
色々な文化の違いや些細な考えの違いで
すれ違いたくはありません。
難しいことではありますが
お互いを理解しあいたいですよね。
2009/02/24(火) 00:17:15 | |さすらい #-[ 編集]
おはようございます♪
職場に例えるなら
有能な上司の方はWin-Win Aproachをされる方が多いように思います。
部下を育てられないような
上司の方にはWin-Lose Aproachの方が多い気がします。
というのは私の経験からですけど(^^;)
どちらにしても人間性が大事ですね。
「大筋で合意してるにもかかわらず、細かい点に固執することです。」そこで新たなコンフリクトが発生するって事、時々見る光景です~。
2009/02/24(火) 09:09:37 | |kirara28 #-[ 編集]

私は毎日4~6人ほど就職相談を受けるます。相談なので基本的に受容的になります、私のやり方では。
しかし、「このままじゃダメだからこうしなさい」的に対立したくなるときがあります。
そんなときはさも相手自身がそれを望んでいたかのように誘導します。つまり相手には協調的に解決したと思わせて、私は競争的に解決したことになります。
ちょっと自分が怖くなりました。

追記されたらまたコメントするかもです。
2009/02/24(火) 12:23:01 | |すー #9fn0MV6o[ 編集]
うふふふふ
こちらが歩み寄りたくても相手が対立する気まんまん!ってことも往々にしてある この世の中。

でもあれですよ、
やっぱここ数年のモットーは
「過去と他人は変えられないけど未来と自分は変えられる」
これですね・・ほんと。

ということでお久しぶりです^^
2009/02/24(火) 15:05:57 | |ぷぅちゃん☆ #C8U5YJ.g[ 編集]
コメントありがとうございます!
>さすらいさんへ
理解することと受け入れることは
また話が違うので
せめて主張を理解しようとする姿勢が必要ですよね。
まあ、ボッタクリ販売が文化の国もありますが(笑)、
それはそれで知っていればまた違う楽しみもあるでしょうしね!

>kirara28さんへ
有能な人は人脈が大事だってことが
なんとなくわかってるんでしょうね。
まあ部下を育てるのはまた他にも色んな要因があったりしますが
Win-Lose Aproachでは部下も働いていて楽しくないでしょうねえ...
え、結構見る光景なんですか、それもストレス溜まりそうですね...

>すーさんへ
そろそろ就活シーズン突入ですかねえ?
カウンセリングもコツがありそうですね。
この景気なので学生さんもプレッシャー凄そうですしね。
すーさんはイメージ的には結構面倒見が良さそうなイメージです。

>ぷぅちゃん☆さんへ
いえいえ、こちらこそご無沙汰してますが
元気そうでなによりです。
対立する気まんまんってのはもう理屈じゃなくて感情ですね。
意固地な人も結構いますからねえ。
これまた難しい問題です...
2009/02/24(火) 21:32:53 | |ミュジニー #3fP8K/.I[ 編集]

学内の相談員から、カウンセリングについて何度か講習を受けました。
ミラーリングについてかなり強調されていました。安心を与えられるし、論点も明確になります。
最も大切なのは、相手が何を欲求しているか、ですかね。ダメな例として自信をつけてほしいのにダメ出ししてしまうとか。
改めて目的や視点の理解が大切と感じさせられます。
2009/02/25(水) 13:28:18 | |すー #9fn0MV6o[ 編集]

私もこの手の研修を何度か受けました。「Getting to Yes」も原書で持っていますが、アンダーラインがあちこちに引かれている割には頭に入っていません。

私が聞いた話では、「No Deal」も使いようによっては画期的な解決策になるということです。状況を見ると敢えて相違点を浮き彫りにして対立する必要はない、という場合も結構かるからかな、と思います。やみくもにやるとご指摘の通り先送りになってしまいますが。

いずれの選択肢をとるにしても、しっかり考えて、議論の準備を十分にすることが重要だと思います。
(自戒もこめて書いています)
2009/02/25(水) 14:26:40 | |o_sole_mio #oCej7oRg[ 編集]
コメントありがとうございます
>すーさんへ
なるほど、言われてみれば講習があるのは納得です。
相手の立場で考えるのが大事ですからね。
すーさんの場合はコーチング力がかなり大事そうですね。
ミラーリングはここでは1行で済ませてしまいましたが
勿論、大事なのは重々承知しています!

>o_sole_mioさんへ
交渉力系の本は読んだことが無かったので
早速、目を通して見ることにします。
最近感じたことははこれはもう実地訓練(経験)に勝るものなしですね。
模擬演習などで訓練しないと難しいです...
「敢えて相違点を浮き彫りにして対立する必要はない」というのもありますよね。
いずれにせよファシリテーターは視野と引出しの広さが大事かなと感じました。
2009/02/25(水) 21:32:35 | |ミュジニー #3fP8K/.I[ 編集]
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秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
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